知るだけでレッスンの効果が上がる3つの秘訣

甲出しで足がつる…

バレエ 甲出し 足がつる

こんにちは。島田です。

「甲出しで足がつる」
「かかとが硬くて甲が出ない」
「ふくらはぎがしんどい」

あなたはバレエを踊っていてこんなケースに出くわしたことありませんか?

これは、甲出しで使う部分を間違えてることが原因です。上の3つのケースは、指を丸める癖がある、甲出しを指でやっている人にみられます。

「足裏使ってるつもりだけどな〜」
「足裏なのか指でやってるのかわからない…」
というあなた、安心してください。簡単にチェックできますよ^^
 

足裏使って甲出しできてるか、チェックするシンプルな方法

 
仰向けで行います(わかりやすいから)。

甲出しするときに、骨盤を押さえながらやる

以上

え?これだけ?そう、これだけです。

たったこれだけのことですが、甲出しするときに足裏使ってるのか、指でやってるのか、違いがはっきりわかります。

・足裏が使えてる場合
骨盤が動きます。骨盤を押さえて片足ずつやってみてください。甲出しした方の骨盤が動くのがわかるはずです。
さらに、骨盤をしっかり押さえると甲がもっと出るようになります。

・指でやっている場合
骨盤は動きません。足しか頑張ってないですから。動いてもふくらはぎまでです。
 

足をつけねから使ってみよう

 
甲出しするときに足がつるなら、足先〜ふくらはぎだけが余分に頑張っています。骨盤を押さえて足全体を使う感覚を覚えるとつることはなくなりますよ^^