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ピルエットで顔がつかないときの対処法

ピルエット 顔つかない

こんにちは。島田です。

 

あなたは、
「ピルエットで顔がつけられない…」
「顔を残すんだか、早く回すんだかわかんない(  ̄っ ̄)」
って、ぼやいた経験ありませんか?

顔をつけるのはピルエットがうまく回れる条件の1つです。でも、わかっちゃいるけど上手くいきませんよね?ほとんどの人に共通する原因はこれです。
 

顔をつけるタイミングがバラバラ

 
顔をつけられない人は、毎回違うタイミングで顔をつけてます。なので毎回違う回り方しないといけないからうまく回らないんですね。タイミングを決めておくと毎回安定して回れます。

おすすめのタイミングは両肩をみることです。
ピルエット 顔つける
右回りでピルエットするときは、

①左肩がみえるまで顔を残す
②左肩がみえた(アゴの下にきた)段階で右肩をみる

ようにすると顔がつけやすいです。でもここでもう1個問題があります。それは…
 

そもそも首が回らない

 
これです。首そのものが回ってない人が意外と多いです^^;。これは、背中の上の方(肩甲骨の高さ)が凝りすぎて背骨が使えてないことが原因です。ここが使えてないために首を支えられずに顔がグラグラするのでピッと回れないんですね。

背中や首を整える方法はご自身にあったもので結構です。ストレッチポール、ストレッチ、整体、マッサージ、鍼…など自分と相性の良い方法で整えてください。ただ、少なくとも普段の状態で両肩がみえるくらいには整えておかないと、首の回転不足でピルエット回りきれません。
 

ピルエットで顔をつけるなら両肩をみれるようにしましょう

 
ピルエットで顔をつけられないのは、多くのケースで、顔をつけるタイミングがバラバラなのが原因です。

肩がくるまで顔を残して、肩をみたら反対の肩をみるようにすると回りやすくなります。
例えば、右回りなら・・・
左肩が見えるまで顔を残して、そのタイミングでさっと右肩をみるようにすると上手くいきます。

「首が回らない・・・^^;」というあなた、肩甲骨の間あたりの背骨のコンディションが悪くて首を支えられてません。まずは首と背中を整えてピルエットしやすい首を手に入れましょう。