知るだけでレッスンの効果が上がる3つの秘訣

背中を広く使いたいのに肩甲骨まで外いきませんか?

背中を広く使いたいなら

こんにちは。島田です。

あなたは、背中を広く使おうとして肩甲骨まで外へ出してることありませんか?
先生からよく「背中広く!」って言われるけど、な〜んか意識しづらい(・_・;
ってことが多いんじゃないかと思います。
 

「背中を広くして!」で言われるのはココです↓

背中を広く使いたい(広背筋)
広背筋(こうはいきん)
腰の下の方から脇をすり抜けて腕のつけね(前側)まで広くつながる筋肉です。
背中にありますけど、肩の運動に大きく関係して、五十肩の治療で使うことも多い筋肉。
 

背中を広く使うときに意識するポイント

 
肋骨を上に上げるときは、ここを斜め上と外へ広げていきます。(ストレッチするイメージの方が強いかも)そのとき一緒に肩甲骨も外にやっちゃうことがあります。これはNG。本当に広がってれば肩甲骨は自然と内側に寄ってくるはずです。

肩甲骨が外にいく動きは重心を外へもっていきます。外側重心で開きにくい足になっちゃうので要注意です。

 
PS
ちなみに、背中が広く使えてない人はハムストリングスも硬いことが多いです。あとそのうち4割くらいは便秘など腸に難ありな人もいます。まとめて解決するなら鍼がいいかも。

鍼で内側から整えてバランスも整えるなら…