火鍼

膝のケガから本番で踊れるようになるまでの3週間・その2

火鍼
前回の続きです。
状態は良くなってきてるのですが、まだ「膝を曲げるときに怖さがある」ということなので火鍼を使いました。

上の写真のように、特殊な鍼(最も火に強いタングステンという金属を使ってます)を火であぶって、鍼先が赤くなった状態で治療します。強めの治療です。
筋肉や関節の問題に対して特に効果的で、通常の鍼や灸で足りないときに使います。

火であぶりながらの鍼だし、ちょっとこげるニオイもするし、怖さもあったと思います。「怖さ」と「本番までに間に合わせる」を天秤にかけてもらって、チャレンジするということになりました。

今回は、膝の周りに火鍼して膝の曲がりがどう変わるか、その場で確認してもらいながら治療しました。

その場で深く曲げるところまでできるようになったので、注意事項(熱を入れることによる一時的な腫れ。施術当日はシャワーのみなど)を伝えて次回様子をみることに。

その3日後。
前回の翌日に腫れたけど、それが引いた後に膝はさらに動くようになったようです。日常には問題なく、練習が遅れていることによる不安が強いとのこと。

その日は、落ち着けるツボと腰の治療を加えて、火鍼は太ももに。
この時点で残り10日きっていたのですが、火鍼やったおかげで膝自体は正座できるレベルまで曲がるようになっていました。ここからは、膝をかばった影響による痛みと、練習での痛みを調整する段階に移ります。その話はまた次回…