バレエ 膝 ねじれる

なぜバレエで膝がねじれるのはいけないのか?

こんにちは。島田です。

バレエを踊るときに「膝がねじれてる!」と注意された経験ありませんか?

自分では自覚がないし、何が問題かよくわからないな〜と思うこともあるかもしれませんね。今回は膝のねじれがバレエにとってどんな問題かお話します。
 

膝がねじれるってどんな状態?

 
多くの先生が指摘するのはおそらく『膝の向きと足先の方向がズレてる』ことだと思います。

極端な例だとターンアウトしたときに
・膝は正面
・足先は真横(180度開いてる)
なんてこともあります。

 

膝がねじれると何がマズい?

 
これ、何がマズいかっていうと、1つは圧倒的にケガしやすいんですね^^;見た目が綺麗じゃないっていうのもありますけど。

膝は構造上、ねじれに弱いです。

膝をねじって踊ると、負荷が強すぎて半月板(はんげつばん)や関節包(かんせつほう)を痛めます。これがずっと続いてると、レッスンが厳しくなったときに膝が腫れます。最悪、普段の階段の上り下りもつらい…なんてことになりかねません。

もう1つは、重心が後ろと外にズレることです。

足先で開いてる状態なので、体重が小指にかかります。背中も後ろに傾きます。これで起こる問題は、
・すねや太ももの外側が硬くなる
・肩が上がる
・脇が硬くて引きあがらない
などなど、わりと広範囲に影響がでます。

良いことない膝のねじれ、なるべく起こしたくないですよね。
 

膝のねじれを起こさない2つの対策

 
①股関節からターンアウトする

このとき、チェックするポイントは、膝の向きと足先の向きです。両方一緒ならOK。もし、膝は正面で足先が横に開いていたら、あなたのターンアウトは股関節を使っていません。

まずは、足先を膝の向きと合わせてください(かなり閉じて感じますが)。そこから徐々に両方を開いていくほうが上達が早いしケガもしにくいです。
 
 
②腕の2番(アラスゴンド)で腕を伸ばせるようにする

手と膝のねじれって関係なさそうですよね。でも、実は腕の2番で腕を伸ばせる(肩が上がらない)ようにすると、股関節が開きやすくなります。つまり、股関節からターンアウトしやすくなるので、膝がねじれにくくなるんです。
 
 
膝がねじれたままで踊っていると、いずれ足首と膝を痛めます。重心も後ろに傾くのでバランスも取りにくいです。クセになる前に修正して楽しく踊れる体をキープしてください^^