バレエであばらを閉めるときによくある2つの間違い

こんにちは。島田です。
 
 
「あばらが開いてるって注意される…」
「一生懸命肋骨を閉じようとして息が止まる(苦笑)…」
「あばらを閉じたら肩も上がる…」
 
 
あなたがバレエを踊っていて、↑こんな問題に直面してるなら、今回のお話は役立つと思います。なぜなら、これらはあばらを閉め方が間違ってるときに起こるからです。今回は、あばらを閉めるときによくある2つの間違いと、あばらを閉めるために意識する場所をシェアします。
 

あばらを閉じるときによくある2つの間違い

 
①あばらそのものを閉めようとする
注意される部分は【あばら】なので、どうしても肋骨そのものを意識して閉めようとしますよね。でも、これをやってもいわゆる【あばらを閉めた状態】にはなりません。

しかも、問題点が2つ。
・脇を縮めてしまうので、腕が伸ばせません(肘が曲がる)
・お腹を固めるので、内ももが使いづらくなります(ブルブルしちゃいますよ)

よく言われる『あばらを閉めて!』は、実はある部分を意識して使うことでできます。閉めるというより、【閉まる】という方がイメージしやすいかも。

 

②呼吸を止めようとする
これは本当よく聞きます。
「呼吸すると肋骨が広がるから、広がらないように一生懸命息止めてるんです。」これはいけません。
これがダメな理由は、この方法だと確実に肩が上がるからです。

肩が上がるときに使われてる僧帽筋(そうぼうきん)。実はこれ、呼吸の補助もする筋肉です。呼吸が浅いと足りない分をここが働いて補います。そのときに肩甲骨を上に引っ張ります(首をすくめる感じになります)。つまり、呼吸を止めようとすると自動的に肩も上がっちゃうんですね。

ではどこを意識すればあばらが閉まるのか?
 

あばらを閉めるときに意識する場所

 
この辺りです。
バレエ あばら閉める
骨盤を立てることで、あばらは閉まります。つまり引き上げがきちんとできていると、あばらは閉まるんですね。無理して肋骨を固めて苦しい思いをしなくてもいいんです。

ちなみに、よく「下っ腹に力入れて!」って言われると思いますが、いわゆる腹筋ではありません。使うのは内ももと骨盤底筋です。

「あばらを閉めて」と言われたら「骨盤を立てて」に変換してみてください。前よりうまく閉められるようになりますよ^^