ハムストリングスが硬い

バレエ 前屈 ストレッチ

バレエのストレッチで前屈が苦手なときの解決法

こんにちは。島田です。

バレエのストレッチで、前屈が苦手というとき、多くの場合「ハムストリングスが固くて…」と思いませんか?

でも、実はこんなケースの場合、いくらハムストリングスのストレッチをしても前屈はできません。(かえって痛めるだけです)
今回は、普段あなたにお伝えしているセルフチューニングを、私が実際にどう使っているかも含めて解説していきます。

バレエのストレッチで前屈をする時によくある悩みが、

「ハムストリングス(もも裏)が硬くて前屈が出来ない」
です。あなたもそう思っているかもしれません。

でも…同じ前屈をしていても、こんな場合はハムストリングスの硬さというのは原因ではない事があります。
バレエ ストレッチ 前屈
例えば…これくらいの位置で一生懸命この状態でやっても、もも裏が痛いだけでなかなか前に進まないと思います。
これ何が問題かと言うと…腰が落ちていたり、骨盤が立っていなかったり背中が硬い事が考えられます。
従って、この状態からだといくら頑張っても前屈は出来ません。

これはハムストリングスの硬さの問題では無く、どちらかというと上3つの問題です。
 

では、どうやって前屈をしやすくするのか?

 

バレエ自体が整体なので、そのポーズで必要な動きをパーツに分けて整える事で改善する事が出来ます。

例えば今回の前屈の場合はこのようなチェックシートになります。
バレエ 前屈 改善
私が行ったやつは、この中でもプリエです。
腰を立たせる…特に1番、2番等は腰を立たせるのに使います。
背中をまっすぐ倒すのに使うのは3番から5番のプリエです。
 

続けてアームスの絞りです、これをやる事によって背中が引き上がって股関節が開くのでプリエもしやすくなりますし、ターンアウトが開きやすくなります。
後は内ももで骨盤を立たせる方法によって、内転筋を使いやすくして骨盤を立たせるというのをやりました。

プリエで、背中を真っ直ぐ上げ下げ出来れば体幹が使いやすくなって体は折りやすくなります。
 

プラスで内ももで骨盤を立てる方法を行っています。
背中を引き上げた状態で、まず体幹を起こして骨盤を立たせるようにします。
 
これ、腹筋に見えますが腹筋は全く使っていません。
使っているのはどちらかというと背中です。(背中を伸ばして足を上げている感じ)
後は骨盤の中側の筋肉を使っている感じになります。
 

前屈ビフォー&アフター

 
こうして整えていくと体幹が使いやすくなるので、このようになります。
バレエ 前屈 改善
先程の状態と比べると、折れる位置が変わっているのが分かると思います。
ストレッチをする前にきちんと整えてあげると…ここまでいくので、ここからストレッチをしてあげると、より効果的です。
 
このように、パーツに分けて整える事によって「前屈なんて柔軟性の問題だろ!」って思っているかもしれませんが、そのように諦めているポーズもスキル…運転や自転車と同じように学んで使っていけば出来る事に変える事が出来ます。

なので…もしあなたがハムストリングスが硬くて前屈が出来ないとか、ストレッチをしてるのに全然硬くていかないなぁと悩んでいるのであれば、今回のようにパーツごとに整えてみてはいかがでしょうか?

バレエ グランバットマン 足が上がらない

症例:グランバットマンで足が上がらない意外な理由

こんにちは。島田です。
 
 
グランバットマンで足が上がらないときに
・ハムストリングスや坐骨のつまり、
・膝裏がピンと張った感じ
が気になるからハムストリングスのストレッチを一生懸命やりませんか?

実はハムストリングス以外の原因で足が上がらないケースもあるんです。

今回は普段意識しない部分が影響していました。

続きです↓

 

PS.
今回は意外な理由でしたけど、正当な理由で足が上がらないケースがほとんどです。
その場合はもう少しステップ分けが必要なので、また次の機会に^^

ハムストリングスが硬い意外な原因

こんにちは。島田です。

あなたはバレエを踊っていてこんな経験ありませんか?

「バーに足をかけてストレッチするときに、ハムストリングスが硬くて皆みたいに体が折れない…」
「一生懸命にストレッチしてもハムストリングスがゆるまない…」

単純なストレッチ不足のこともあります^^;2〜3分じゃ難しいですよ。
でも、実は意外なところが問題でハムストリングスが硬いことがあります。それは…足首の外側。
 

外くるぶしの下の疲労→ハムストリングスの硬さ?

 
外くるぶしの下に疲労が溜まって足首の動きが悪くなると、その防御反応でハムストリングスが硬くなります。
この場合、ハムストリングスの筋肉自体はゆるんでも、使うときになると足首が危ないのでガッチリ固まっちゃうんですね。

対応する部分はこんな感じ
バレエ ハムストリングス 硬い
①外くるぶしの真下
ハムストリングスの真ん中くらいが硬いときはここに問題ありです。

②外くるぶしの斜め前
ハムストリングスでも、より膝に近い部分が硬いときには、外くるぶしの前が痛いかむくんでたりします。

③外くるぶしの斜め後ろ(かかとの上)
外側〜横のハムストリングスが硬いときは、外くるぶしの後ろ(かかとの上)に問題ありのサインです。
 

ハムストリングスが硬いなら、外くるぶしをほぐしながらストレッチしましょう

 
長座でハムストリングスのストレッチをするときに、外くるぶしの下をほぐしながらやるのがオススメ。毎日続けることでハムストリングスの硬さがとれてきますよ^^

P.S.
ちなみに、硬さが全然とれないときはハムストリングスには問題がなくて、どこかをかばって硬くしていることがあります。(猫背、ひどいタックイン、背中の疲労など)その場合は、そっちをゆるめないとハムストリングスはゆるみません。