肋骨締める

バレエ 肋骨 閉める

肋骨を締めるなら、まずはココ意識してみて

こんにちは。島田です。

バレエ踊っていて胸(肋骨)が開く…
「肋骨閉めて!」と注意される…

あなたはこんな経験ありませんか?

「そもそも肋骨が開くって何?」と思うかもしれません。コレ、実際に肋骨そのものが開いてるわけじゃありません。肋骨の位置が良くないので『開いて見える』ということです。肋骨は背骨の胸椎(きょうつい)にくっついてるので、背骨の使い方に問題があるとその影響を受けます。
 

肋骨が開く原因は…

 
よくみられる原因は

・重心が後ろにある
・腹筋と背筋のバランスが悪い

など。

でも↑これ言われてすぐ直せるくらいならここまで読んでませんよね?^^;

そこで、まずはココを意識して使ってみてください↓
 

肋骨締めるときに意識する筋肉

 
バレエ 肋骨締める 広背筋
広背筋(こうはいきん)

肩の前側(上腕骨)から背中にいく大きな筋肉です。
背中でつながるのは、
・肩甲骨の下くらいの高さから骨盤までの背骨
・下の肋骨(9〜12番)

肋骨につながってるので、広背筋を意識すると肋骨の下側を締めることができます。
 

バレエで広背筋を意識するには…

 
広背筋が意識できてるかどうかは、アンオーするとわかります。特に、ベッドなどにうつ伏せでアンオーすると一発です。使えてないと肩が重くてしょうがないですから^^;

ストイックな人は、うつ伏せアンオーで肩が軽くなるように背中を意識してみてください。ちょっと、私はしんどいと思う人はまず背中をストレッチポールでストレッチしてからチャレンジしてください(←バレエで役立つストレッチポールの使い方参照)。
 

まとめ 

・肋骨が開く原因には、重心が後ろにある、腹筋と背筋のバランスが悪い、引き上げの意味を誤解してタックインするか出っ尻になってるなどがある

・肋骨を締めるのにまず意識した方がいい筋肉は背中にある広背筋

・バレエで広背筋を意識するなら、うつ伏せのアンオーで肩が軽くなるように練習する

肋骨が締まると、ピルエットなどの回転系で安定度が増します。そのための第一歩としてまず背中意識してみてください^^
 
 
バレエ 肋骨 締める

バレエであばらを締める手の作り方

バレエであばらを締めるなら…

ターンアウト 改善

こんにちは。島田です。

先日、メルマガの読者さんから参加をいただき、『ターンアウト改善プログラム体験会』を開きました。
これはそのときのワンシーン。

ターンアウト開くコツを3つに分けてお伝えしたんですが、そのなかでもっとも驚かれたのが『手のひらを使ったあばらの締め方』。

皆さん、なじみが無かったというか、手のひらにそんな役割あるのが聞いた段階ではピンとこなかったようです。
でも実際やってみると、効果はこんな感じ↓
バレエ あばら 締める

あばらを締めることで、股関節の可動域が上がるんですね。

 

そもそもバレエであばらを締める理由って?

 
「あばら締めて」
ってバレエ教室でよく聞く単語じゃありません?

これは股関節の可動域を上げて、足を高くキープするために必要なんです。
なんですが…残念ながら、あばらを自分の意思で動かすのはできません^^;骨だからね

じゃ、どうやってあばらを締めているのか?
それがバレエの手の形なんです。

指を伸ばして手のひらを使うことで、あばらまで連動して使うことができます

でも、踊ってるあいだ、手のひらをずっと意識し続けるっていうのはまぁ大変です。…途中で挫折します~_~;

そこで、この体験会でも、あばらを締めやすくする手の作り方をお伝えしました。
効果は上の通り。

今動画を準備中なので詳しくはそちらで説明します。
ここではステップをお伝えしますね。
 

バレエであばらを締める手の作り方

 
5つのステップに分かれます。

あばらを締める手の作り方1 バレエ あばら締める バレエ あばら閉める バレエ あばらしめる バレエ あばらしめる

これはわりとすぐできるので、踊る前にやるのがオススメです。

あばらを締めて足を高くあげたいならぜひ^^
 
 
PS.
現在、動画講座を作成中です。
ぶっちゃけ、文字と写真じゃ伝わらないですよね。
その辺をカバーしたものを今作ってますのでお楽しみに^^
カチコチに緊張した解説になってます(苦笑)

バレエで脇を引き上げて肩を下げるなら

バレエで脇を上げて肩を下ろすなら…

バレエ 脇 肩下げ
ご覧のように、当院ではバーに傘がぶら下がっています。
「忘れ物ですか?」
ってよく言われますが違います^^;

この傘の謎については、読み進めていくうちにわかります。
ということで、

こんにちは。島田です。
 
 
バレエ教室では、バーレッスンでも、フロアでもよく聞く注意があります。
それは「もっと脇を使って!」「二の腕を張って!」です。
 
 
こう言われると、脇や腕をなんとかしようと思いますよね?
でも、ここで脇をなんとかしようとしても、肩に力が入って肩が上がるだけです。
ある部分を使うと、結果的に脇や肘、二の腕は使えるようになります。

実は、冒頭の傘がそのヒントになります。
使い方はシンプル。
 

傘を杖にして立ってみる

 
傘は斜め前に持つとよりいいです。
傘を杖にしながら、傘と両足の3点で立つようにします。
傘には寄りかからないようにしてください。

すると、傘を持ってる方の脇に力はいる感じがあります。
そう。
実はコレ、バーの正しい持ち方に近いんです。

バーでこの持ち方をすると、
脇が引きあがって、肩が下がります。
ついでに肘から二の腕もきちんと張ります。

この状態でプリエやルルベをやると、引きあがってる分、体が軽く使えるのがわかるはずです。

これ、どこを使っているかというと、手のかかとです。
 

手のかかとで押す → 脇が使える

 
手のかかとの連動
手のかかと、坐骨、足のかかとは連動しています
手のかかとを使って押すことで、床を押しやすくなります。
すると、骨盤が立って肩甲骨が安定するので脇が使えるようになります。
 
…まぁ、こんな難しい連動知らなくても大丈夫です^^;
傘を杖代わりにして立つようにするだけで脇は意識しやすくなります

この傘の持ち方に慣れたところで、バーで同じ持ち方をできるようにしていきます。

バーレッスンでこの持ち方ができるようになってきたら、あとはこれをエアーでもできるようにするだけです。
アームスのときも、同じように手のかかとを押すように(でも動かさないでね)すると、腕が張って脇に力が入ります。

アンバーにしても、
アンナバンにしても、
アラスゴンドに開いても、
アンオーに上げても、
手のかかとでエアーが押せるのが理想です。
 

脇を使いたいなら意識するのは手です

 
この使い方、先生クラスは自然とできてるので、できると思ってあまり伝えてくれません^^;

どうしても目に見える『脇』や『肩』、『肘』に注意されてるように感じますが、つきつめると全部コレです。

脇を引き上げて肩を下げたいなら、手のかかと使って押す習慣をつけてください^^
 
 
PS.

慣れてきたら、傘2本を斜め前に持ってプリエしてみると、家でもバーレッスンができて軸を鍛えることができますよ。(床を傷つけないようにタオルひいてくださいね^^;)
 
 
PPS.
ちなみに、デスクワークや仕事の後は肩甲骨が外にズレて肩が前になりがち。
この状態では股関節が開きません。

ここで無理するとケガしやすくて危ないので、こまめにリセットして溜めないようにしてください。