腕を背中から使う

バレエ バーレッスン

重心のタイプ別、バーレッスンの手の置き方

こんにちは。島田です。

バレエ教室でバーレッスンを受けているときに
「バーはつかんじゃダメ!」
「バーには手を添えるように」
って言われたことありませんか?

でも、体支えるためにつかんじゃう時ありますよね?
 

なぜ、バーをつかんじゃいけないんでしょうか?

 
以前、バーレッスンのコツでもお話した通り、バーレッスンでバーをつかむと

・前ももを鍛える(筋肉を使う)
・指を丸くするクセがつく

ようになります。
つまり、バーをつかむと

・硬い股関節
・つりやすい足、ふくらはぎ

を作ることになるんですね。
筋トレしたい人以外には、バーをつかむのはオススメできません。

では、どうやってバーを持つといいんでしょうか?

教室の先生によって
「指を添える感じで…」
「手のひらまで添えて…」
ってアドバイスが変わることがあります。

これは、先生の重心のタイプが違うから。
その先生が感覚的に重心取りやすい持ち方を教えてくれてるんですね。

じゃあ、自分の場合は?
簡単にチェックできるポイントがあります。
それは…
 

ヤ◯キー座りをできるかどうか

 
正確に言うと、ヤン◯ー座りをしたときに
 
 
【A】かかとをつけたままできるか
【B】つま先立ちになっちゃうか(かかと浮いちゃう)
 
 
をチェックします。
↑これはその人のもつ重心のタイプを簡単にチェックする方法です。
重心のタイプごとに、バランスをとる場所が違います。
 
 
【A】:かかとで重心をとるタイプ
この場合は、手のひらだけで持つ方がオススメです。
ポイントは指を曲げないこと。
手のひらだけでバーを持とうとすると、自然と指が曲がらない(伸びる)はずです。
 
 
【B】:つま先で重心をとるタイプ
この場合は、指先を添えるように手を置く方がオススメです。
 
 
ちょっとした違いにみえます。
でも、効果は大。
自分に合った持ち方できれば、
・余計な力を使わなくなるので硬さがとれます
・足裏を使いやすくなります
・軸が作りやすいのでレッスンの質が上がります
 

自分の重心に合わせた使い方をすると踊りの軸が作りやすい

バーレッスンは、踊るときの軸を作る作業です。
力を入れずに柔らかく踊る体にするなら、なるべく自分のタイプにあったバーの持ち方をする方がオススメですよ^^

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バレエ 肩を下げる

肩を下げるシンプルな方法

バレエのアンナバンはピルエット上達のカギ

こんにちは。島田です。

あなたがピルエット得意なら読み飛ばしてください。
でも、ちょっとでもうまく回りたいなと思うなら、今回のお話はヒントになるはずです。

ピルエットが回れないときに、【顔がつかない】、【首が回らない】といった部分は意識がいくんですが、手はノーマークな人が多いです。
でも、この手の位置ひとつ変えるだけでバランス取りやすくなってピルエットしやすくなるんですね。
 
 
ピルエットで回ってるときはアンナバン(アンナヴァン)にしていると思います。
このとき、アンナバンの位置が高いと回るときに勢いがつきすぎてダブルに入れません
逆に、位置が低いと回転不足で途中で降りちゃいます
 
 
「手の位置が重要なのはわかったけどどうすれば…^^;」って思いますよね?
アンナバンの手の位置を、自分でもチェックできる簡単な方法があります。
それは…
 

アンナバンの状態で、手を上下に動かす

 
普通に立ってる状態でいいので、アンナバンにして手を上下に動かしてみてください。

バレエ アンナバン
このとき、手が軽くなる位置が、あなたのアンナバンの位置です。
これは、腕が背中から使えてる状態です。
それ以外は、腕で手の位置を支えています。
つまり、腕が重りになって、首の根元にぶら下がってる状態です。

重心がズレるので、

・バランスがとりづらい
・肩が上がる
・顔がつかない

といった問題がでてきます。

 

あなたの手の位置はそこで良いですか?

 
ふだん、何気なくやってるアンナバン。
でも、間違ったところに手を伸ばすと、手が背中にぶら下がる感じになって、重心がズレます。
ピルエット回るどころかバランスがとれません。

自分の手が軽くなる位置を見つけて、そこに乗せてみる感じにすると今までより軽く回れることに気づきますよ^^

バレエ 整体

バレエ アームス 使い方

バレエのアームスは使い方次第で軸足を強くする

こんにちは。島田です。

あなたはバレエを踊っていてこんなことありませんか?
 
 
「ターンアウトが開かない…」
「軸足がグラグラして立ちにくい…」
「もっと5番に深く入れれば…」
 
 
そして…
「足で精一杯。手はテキトーになっちゃう」
ってこともあるかもしれませんね。

ターンアウトは股関節の問題で、軸足は足の問題だと思いますよね?残念!違います。実は、バレエのアームスの使い方次第でこれらの問題をかなり減らせるんです。

今回は、バレエのアームスが足の動きをいかに助けるか紹介します。
 

バレエのアームスと足の関係

 
簡単にまとめるとこんな感じです。
 
 
アンバー:床を押しやすくする(甲出ししやすくする)
アラスゴンド:開きやすくする
アンオー:伸びやすくする
アンナバン:固定

「え?手の位置でこんなに影響するの?!」と思ったあなた。手をきちんとアンドゥオールして肩を下げた状態(手のアンドゥオールについてはこちらに書きました)からアームスを行えば、ターンアウトや軸足がずいぶん使いやすくなるんです。
 
 
実例をみてみましょう。
 

5番ポジションの手の位置は?

 
5番ポジションしたときの手の位置を思い出してください。

多くの人がアンバーにするんじゃないでしょうか?手をアラスゴンドにして5番にするイメージってあまりないですよね?
 
 
これには理由があります。
 
 
構造上、アンバーにした方が5番ポジションに入るターンアウトがしやすいんです。
試しに、アラスゴンドにして5番ポジションとってみてください。ちゃんとできてると、ちょっと感じ違うのがわかるはずです。
 

左軸足で立つとき、左手はどの位置ですか?

 
ピルエットなど片足に乗るとき、手の位値はアンバーが多いと思います。

これは、アンバーにした方が、床を押しやすい(甲出ししやすい)からです。
そして動足の方は手を横に開いてますよね。それは手をアラスゴンドにした方がパッセに開きやすいから。
 
 
バレエの振り付けはムダがありません。手の位置は飾りじゃないんですね。そのポーズをしやすくするために、構造上その位置に手を持ってきた方が良いんです
 

いろいろな振り付けのアームスを見直してみて

 
ピルエットではどの順番かな?
アラベスクではどうかな?
プリエは?
ジュッテは?
ジャンプは?
…などなど、いろいろな振り付けのアームスがどうなっていたか振り返ってみてください。

構造上それぞれのポーズをしやすくするために、アームスがあります。そこに気づいてアームスの使い方を変えるだけで形や可動域はグンと増えますよ^^