足が上がらない

バレエ 笑顔 足上げやすい

笑顔で踊った方が足が上げやすい理由

こんにちは。島田です。

あなたはバレエ教室で踊ってるとき、顔が
「能面みたいになってる」
「ロボットみたい」
「もっと笑顔に」
と言われた経験ありませんか?

『バランスや振りについていくのに必死でそれどころじゃない』
と思いますよね。

でも、実は(楽しくなくても)笑顔の方が足は使いやすいんです…。

PS.
口角を引き下げてルルベアップするのと
口角を引き上げてルルベアップするのと比べてみると面白いですよ。

パッセ 足高くできない 原因

パッセで足が高くキープできない3つの理由

こんにちは。島田です。

先日とあるダンサーさんを治療したときの話。
 
 
【パッセで足を高くキープできない】とのこと。
 
 
「股関節が使いづらくて…」というので、診てみると…原因は股関節ではなく別のところにあったんですね。
 
 
それは、手のひら
 
 
「ん?(・_・;」と思った方。

いきなり話が飛んでスミマセン^^;
これから詳しくお話します↓

 

パッセで足を高くキープできない3つの理由

 

『パッセで足を高くキープできない』という状態には原因が大きく3つあります。

それは、パッセしたときに

①足を上げにくい
②股関節回しにくい
③キープできない

ということです。
1つずつみていきましょう。
 
 
 
①足を上げにくい

パッセしたときに足が上げにくいのは脇が引きあがってないからです。
脇が引きあがった状態でないと、足を使って足を持ち上げることになるので、重くて上げにくいんですね。
 
 
このとき、脇に力を入れるのは NGです。
 
 
脇を引き上げるのに必要なのは、実は手のひらの使い方。
手のひらが使えてると、脇は自然と引き上がります。
バレエの手の形は飾りではなく股関節をサポートする上で必要なんです。

ちなみに、冒頭のダンサーさんの原因はコレ。
普段はPC作業をすることも多く、手を酷使してバレエの手の形が取りにくかったんですね。
手のひらが意識できないことで脇が使えず引きあがらないので、足を使って足を持ち上げていたのが上がらない原因でした。
 
 
②股関節を回しにくい

パッセしたときに股関節回しにくいのは足裏に力が入ってないからです。

足裏が使えてないと、坐骨に力が伝わらないので股関節を外旋(外回し)しづらいんですね。

治療では足裏のお灸も有効ですが、自分でなんとかするならタオルギャザーが定番かな…地味なんですが^^;
 
 
 
③キープできない

パッセをキープできないのは体幹がグラついてるからです。
これはタンデュとプリエをするときに、出っ尻になったり、体が斜めったりするのが原因。

バーレッスンのタンデュやプリエの戻し方を意識すると改善しやすいです。
 
 

 

あなたのケースはどれですか?

 

 
パッセで足を高くキープできないってけっこうよくあるケースではないかと思います。

あなたの場合はどの原因が心当たりありそうですか?
…って聞くと「全部!」って力強く答えられて「お、おう^^;」ってなることもありますが…。

それでも、1つずつ解決していけば、パッセ高くキープできるようになりますよ^^
ぜひチェックしてみてください。
 
 
 
パッセ 足 上がらない

バレエ 股関節 可動域 広げる

バレエで股関節の可動域を広げるために必要なこと

こんにちは。島田です。
 
 
【股関節の可動域を広げたい】
 
 
バレエを踊っていて、こう思わない人はおそらくいないでしょう。

可動域を広げたい理由は、

「ストレッチしたときに自分だけ開かないのが嫌」とか…

「開脚で180度に開きたい」とか…

いろいろありますけど、バレエで踊るときにモロに影響するのは『足を高く上げるとき』ですよね。

これは、開脚で180度近く開いてビターっと床まで体つけられるくらい柔らかい人でも同じ悩みがあります。
「股関節が硬いから足が高く上げられない。可動域を上げたい」って言うんですね。
でも、開脚でビターっと床についてる時点で可動域は十分あるはず。

踊ってるときに股関節の可動域を広げるには、関節周りを伸ばしたりゆるめたりするだけでは足りません。
少なくとも、次の3つの要素が必要です。
 

バレエで股関節の可動域を広げる3つの要素

 
①足を支えられる体幹がある
②アームスをきちんと使って肋骨を引き上げる
③内転筋や股関節まわりの筋肉や靭帯の柔軟性を上げる
 
 
バレエ 股関節 可動域 広げる
①足を支えられる体幹がある

あなたが、
「腹筋が足りない」
「出っ尻になってる」
って言われるなら、ここをクリアすることで股関節の可動域を上げられます。

体幹が使えてるかどうかは、仰向けで寝た状態で足上げしたときに、次の2つをチェックしてください。
・ピッピッと素早く足を上げられる
・太ももの内側に力が入る

少なくともこの2つはできる必要があります。
 
 
バレエ 股関節 可動域 広げる
②アームスを使って肋骨を引き上げる

以前紹介しましたが、アームスは股関節の動きをサポートします。
なので、アームスをきちんと使って肋骨を引き上げることで、股関節が動かせる範囲を上げていけるんですね。

でも、これがけっこう難しい…というか伝わりにくい部分です^^;
バーをきちんと使っていけば身についてきます。

なので、バーレッスンでこの2つをチェックしてください。
体の中心に乗ったタンデュできてるか(軸足に乗らない方が良い)
まっすぐプリエできてるか(下がったところでお尻の位置を確認)
 
 

バレエ 股関節 可動域 広げる
③内転筋や股関節周りの筋肉や靭帯の柔軟性を上げる

要するにストレッチです。
これは、もうね…。
『散々やってる』って言いたいと思いますが、実はここでさえ足りてなかったりします。

まず量。
股関節周りのストレッチに1日どのくらい使ってますか?
5分?10分?
少なくともバレエでキレイに足が上がると言われてる人は、30分以上ここで時間を使っています。
もしかしたら、関節の硬さじゃなくて、単純にストレッチ量が足りないだけかもしれませんよ。

そして質。
ストレッチは、体温を上げるか、筋肉をある程度動かしてからの方が効果的です。
なので、短く済ませたいならストレッチするタイミングはレッスン後、お風呂上りがオススメ。
 
 
ちなみに、冒頭のケースでは③はOK。
足りないのは①と②。
なので、体幹と手のサポートを使って、足だけで踊るのをやめれば股関節の可動域は上がっていきます。
 

股関節の可動域を上げるためのチェックリスト

 
なかなか可動域が上がらないなと思ったら次の3つをチェックしてください。

□仰向けで足上げをしたときに太ももの内側使ってるか
□バーレッスンで、体の中心に乗ったタンデュ、まっすぐプリエができてるか
□そもそもストレッチ量と質が足りてるか

なんとなくストレッチしていても可動域は広がりません。
自分はここ弱いなと思う部分から修正してみてください。
可動域、広がってきますよ^^
 
 
 
PS.
股関節の可動域を広げること自体はそれほど難しくありません(その人の関節の限界はありますけど)。

でも、体を支える体幹がなかったり、使い方が間違ってたりすると、広げた可動域を活かせません。
かえってケガの原因になるんですね。
股関節チューニングをオプションにしてるのはそんな理由があるからです。
 
 
 
バレエ 股関節 可動域 広げる