バレエ 顔を引く

バレエ 顎が上がる

バレエで顎が上がるときに意識したいポイント

こんにちは。島田です。

あなたはバレエ教室で
「顎が上がってる」
「もっと顎(顔)引いて」
とアドバイスされた経験ありますか?

これは、足も使えるようになってきて、もっと細かいところに意識がいくようになると気になる部分だと思います。

顔の位置で、バランスや足の重さ・使いやすさに差がでるんですね。

今回は、顎が上がらないためにどこを意識するといいのか、その解剖学的な理由と合わせてお話します。

 

顎はバランスをとるための器官

 
バレエ踊っていて、ある程度上手くなってきたり、足に問題が無くなってくると、出て来る問題です。
バレエを踊っていると、先生から「顎が上がる」という風に注意される事があるかもしれません。

教室によっては「顔を引く」とか「顎を引いて」とか、
先生によっては「(踊りに)喉も参加させて」という風に言う方もいます。
先生の表現の仕方にはよりますが、そういう事を言われたら「この辺注意されているんだな」と思って下さい。

これが出来るようになると凄くバランスが良くなります。
なので顎が上がる部分をなるべく少なくしたいのですが、普通に顎を引いてしまうと今度は喉が潰れてバランスが取りづらくなってしまいます。
 

顎が上がらないために意識したいポイント

 
バレエ 顎が上がる
よって、これを解消するのに意識したいポイントというのがあります…それが舌骨と言われる喉仏の上にある骨です。
触ってみると、喉仏の上に少し硬いのがあると思います。
これが舌骨と呼ばれる骨で、ここを意識出来る事によって顎が上がるのを防いだり、顎を引いた時に喉が潰れるのを防ぐ事が出来ます。
 

何故ここが良いのか?

 
こんな小さな骨に何がそんなにバレエで使えるのか?という事なのですが、ココと繋がっている部分にバレエで大事なポイントというのが多いです。
それをイラストで見てみたいと思います。
舌骨と繋がるキーポイントは大きく4つあります。
 

舌骨がつながる部分が重要

 
バレエ 顎が上がる
1つ目は顎です。
2つ目は後頭部です、耳の後ろ辺りの後頭部に繋がります。
そして3つ目は肩甲骨、
最後4つ目は鎖骨周りまで繋がります。

これら4つに筋肉で繋がっているわけです…なので舌骨が使える、舌骨が意識出来るとこの4つ全てをコントロールする事が出来ます。
つまり…踊っている時に、(踊っている最中じゃなくて良いのですが)喉の上が意識出来ると先程あったように舌骨と繋がるキーポイント4つ(顎、後頭部、肩甲骨、鎖骨周り)というのが合わせて意識しやすくなります。
バレエ アゴが上がる
従って顎・後頭部・肩甲骨・鎖骨周り、この一帯がコントロールしやすくなります。
その結果、顎が上がりにくくなったり顎を引いた時に喉が潰れないという事になります。
この4つがコントロールしやすい状態なので当然バランスも良くなります。

立っている時に、ルルベアップした時や首の後ろを摘まれて上に持ち上げられる感じが人によっては感じられると思います。
ある程度、踊っていて「足はOKだな」と、なってきたらこういう部分も気にしてあげると踊りの質が上がると思いますので是非やってみて下さい。

是非明日からのレッスンに活かしてもらえれば嬉しいです。
ありがとうございました。