バレエ教室で注意される6大フレーズ

バレエ教室で注意される6大フレーズ

あなたはバレエ教室で踊っていて、こんな注意を受けた経験はありませんか?
 
 
「肩が上がっている!」
「骨盤立てて!」
「膝が曲がってる!」
「つま先を伸ばして!」
「股関節が詰まってる!」
「あばらを締めて!」

当院にご来院された方から聞いたバレエのお悩みをまとめると上位6つは上のようになります。

これらはバレエ教室でよく言われるアドバイスです。
でも、こう思ったことはありませんか?

・先生に言われてこの6つの言葉っていうのは知っているけれども、自分でなかなか感覚がつかめない…。
・体が硬くてやりたいと思っていてもうまくいかない…。
・なかなかストレッチをしても柔らかくならない…。

このように悩んでる方が結構多いです。

これには理由があります。
それは、部分部分はアドバイスされるのですが、アドバイスされている部分に対してどういう繋がりがあるか見えないということ。
なので、自分はどこを直せばいいか分 からないということが多いです。

例えばターンアウトで股関節が開かないという場合、このような図式を思い浮かべると思います。

股関節周りが硬いから、ターンアウトが開かない。
一見股関節の硬さのせいでターンアウトが開かないように思いますよね。
でも…ちょっと 視点を広げてみると…

実はターンアウトが開かない理由はいろいろな部分が関係しています。
ターンアウトが開かない理由は股関節だけではないんです。
あばらが開いてしまったり、骨盤が立たなかったり、膝が伸びない…というのもこれも股関節周りが硬くなる理由となって、ターンアウトが開かない原因になります。
このまま放置したままストレッチで靭帯を伸ばしても筋肉がロックして動きません。
 
 

ストレッチしても硬さが取れない理由

 
 
つまり、ストレッチをしてもなかなか硬さがとれないというのは、骨や靭帯の問題ではありません。
あなたの体がバレエに向いてないわけでもありません。

その理由というのは、これらバレエ用の使い方とそのつながりを知らないからです。

このバレエ用の使い方や可動域を上げるためにどんな組み合わせで動かしているかを身につけることによって、これらの問題は解決していきます。
 
 

バレエの体の使い方をカテゴリーに分けると…

 
 
バレエで必要なフィジカル要素は大きく3つあります。

1体幹(ボディ)
ボディの安定がなければ足を高く上げることも、背中をグイッと反ることも、ジャンプ、パンシェのように足を跳ねることもできません。

2脚(レッグ)
もう1つは股関節から足先までの足。
膝が曲がったままだったり、骨盤が寝た状態ではポアントで立つことはできません。

3腕(アームス)
肩から手先までの手。
ここで、バランスや、足を上げるサポートをします。
肩が上がるのをよく注意されると思いますが、それは見た目の問題だけではなく、足をきちんと上げる、膝を伸ばしたまま足を上げて動かすのに必要だからです。

この3つが揃ってバレエは踊りやすくなります。
なので、『骨盤が立たない』ことや『股関節が硬いこと』を注意されたとしても、それはその部分だけの問題ではありません。
上のように体幹から足の繋がりを使って骨盤や股関節を使うようになります。

あばらを締めるとか肩を下げる、肩甲骨を下げるのは体幹から手の繋がりを使って行うことが出来ます。

また足首が弱かったり、足をコントロールするときは実は手と足が両方使えないといけません。
これらが揃って、背中を使うことによって、これらが整って使えることで…あばらが締まったり、肩が下がったり、骨盤が立ったり、股関節が開いたり、膝が伸びたり、そして つま先が伸びるようになります。
 
 

これらバレエ用の使い方にはコツがあります

 
 
例えば、ターンアウト。
股関節を動かす順番を整えることで、ターンアウトをしやすくして、お腹に力が入る状態をつくることもできるんですね。
足の上がりも違ってきます。

この位置でプリエをして股関節を開くのと、ただ持って股関節を開くのでは太ももとふくらはぎの硬さに違いが出てきます。

また、指先を綺麗に使うことも重要です。
「手がバラバラ事件になってる」
「手がきたない!」

とか、注意された経験がある人もいるかもしれません。
指先まで綺麗に使うのは足を上げやすくするためです。

この絵にある通り、人差し指が伸びてるかどうかでハムストリングスの硬さにも影響します。
実際、指が丸まったままでは、足の指も丸まって使うことになるため足が重たくなります。
 
 

微差=大差

 
 
このように1つ1つ、ほんのちょっとした違いではありますが…1つの違いで動作が大きく変わります
これがバレエ用の使い方のコツです。
あなたがもっとバレエを楽しみたいと思うなら、このバレエ用の使い方を身につけたり、整え方を知っているというのは役立つはずです。
もし、バレエ用の使い方が自分に必要そうだなぁと思ったら、この下に続きを書いてありますのでそちらをご覧下さい。


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