【よくある5つのバレエの悩み】3つのステップで親指とつながる部分をまとめて整える

股関節(ソ径部)が痛い・硬いときにほぐしたいツボ

こんにちは。島田です。

今回は『股関節周り(鼠径部のあたりとかですかね)が痛いときにほぐしたいポイント』についてお話します。

足の付け根、外ももが張るタイプの股関節痛や硬さ

仕事柄、股関節周りに関する相談は多いんですけど、同じ股関節が痛いとか、硬いといってもタイプがあるんですね。
今回は、そのなかの1つについてお話します。

股関節のあたりが痛いんだけど、足の付け根の外側や太ももの外側が張ってる

「似たような場所痛くなる〜」って人もいるかもしれません。

このタイプ、最近多いんですよね。
このタイプで付け根や股関節が硬い、あるいは痛いっていうとき、たどっていくと日常で似たようなシーンが多かったりします。

このタイプの股関節痛を起こすシーン

たとえば、
・リモートワークで座る時間が圧倒的に増えて、歩く時間が減ってるとか
・バレエやダンスのレッスンで足上げをするときに、前ももを使い過ぎて太ももの前や外側が疲れやすかったり
 最近はオンライレッスンのところも多いので、音が気になって無意識に太ももの筋肉でブレーキかけてることもあります。

ちなみに、ステイホーム関連でいうと、私はエアロバイクを漕ぎ過ぎて同じように股関節を痛めた経験があります。

それぞれ違うシーンですが、共通する原因になる部分があるんですね。
それは…

このタイプの股関節痛・硬さを起こす原因

この青く色付けした『足の付け根の外側〜膝の外側の部分』です。

このあたりの筋肉に疲労が溜まったり、硬くなってくると、股関節が外側にいきやすくなって内ももの筋肉は弱まってきます。
ちょっとO脚っぽい感じになるんですね。

そのクセがついたまま、いつも通り動かしているうちに、股関節の動きの悪い部分がぶつかったり、引っかかったりして痛みがでてくるようになります。

人によっては、寝起きに腰痛が起きることもあったりしますね。

股関節の硬さに対してほぐしたいツボ

じゃあ、そんな悪循環を起こさないようにどこをほぐせばいいのか?

まずほぐしたいポイント、というかツボがあります。
それは…

陰市(いんし)と伏兎(ふくと)という太ももにあるツボです。

ツボの位置をセルフで探すときは、外ももで、骨盤の前の出っ張り〜膝のお皿の間の半分くらいに伏兎のツボがあります。さらにその半分くらいのところに陰市のツボがあります。

このエリアは、押さえると、痛かったり痛気持ちい場所があるので、場所はざっくりでよいです。

ちなみに、これらのツボは婦人科でも使うので、その場合はもう少し厳密にとります。

でも、なぜ、このエリアで足の付け根に効くのか?
それは、このツボがつながるところと関係があります。

実はこの伏兎というツボ、東洋医学でいうと、前ももと外もものつなぎ目にあたるポイントなんですね。

なので、ココ中心に上と下をほぐすことで、足のつけねにも膝の外側にもどちらにもアプローチすることができます。

ツボのほぐし方・整え方

では、具体的なツボの整え方、ほぐし方について解説します。

椅子に座って、ほぐす方の足を軽く伸ばしてやると、太ももの筋肉がゆるんでツボを押さえやすいです。

①まず、ツボを押さえて2秒待ちます。2秒待つことで深い部分までほぐしやすくなるんですね。
②2秒待ったら、縦にほぐしていきます。膝のお皿に向かって下にほぐしていったら、上にほぐしていく感じで何往復かします。
あまり強く押さえると痛いんで注意してください。押しづらかったら両手でやってやると押しやすいです。

また、一応古典では、このツボは灸をしないでねって書いてあるんですが、太ももをほぐす意味で温めるのは問題ないと思います。実際私は、鍼かお灸をしますし。もし気になる方は、手でほぐすだけにしてください。

ここをほぐして、付け根のひっかかりが減ってくると股関節周りの痛みも減ってきます。

まとめ

一言に股関節が硬い、痛いといっても色々なタイプがあります。

・前ももの外側をほぐすと股関節の硬さや痛みに効きやすい
・ツボの位置は、骨盤の前の出っ張り〜膝のお皿の半分くらいを目安にするといい

やり方も簡単ですので、座る時間長かったなとか、バレエのレッスンなどで前もも使い過ぎてるなと思ったら、ぜひ試してみてください。

また、股関節を開きやすくするためにお尻の奥の筋肉をを使いやすくする方法については、バレエ筋肉ハンドブックのP92〜98に載ってますので、本が届いた方はそちらも併せてご覧ください。

では、また次回お会いしましょう。