知るだけでレッスンの効果が上がる3つの秘訣

バレエ上手くなってるかわかるサイン

こんにちは。島田です。

カルチャースクールはわかりませんが、バレエ教室では先生の厳しい(?)ご指導があります。

幼児クラスでもない限り、基本、めったに褒められることはありません^^;

でも、あんまり注意されてばかりだと、

「自分では前よりできてると思うけどいつも注意される…」

「私には向いてないのかな…」

なんて思ったり、ダメージ受けることありますよね?

気にする必要はありません。

先生の注意のなかに、バレエが上手くなってるかわかる目印があります。

それは…

 

先生の注意する場所が変わること

 

例えば、

前は足(カマ足、足裏)や股関節の開きを注意されてたのに、脇や背中の注意に変わった…

実はこれ↑、上達したサインです。

また違うところ注意されたって思うかもしれませんが違います。

褒められるわけではないので、わかりづらいですよね^^;

でも、先生にはちゃんと違いが見えてます。

最初は足が使えてないので、足への体重のかけ方が目立ちます(小指に乗ってからの親指ロールインとか)。

足がある程度できてくると、出っ尻やお腹が出るのが目立ちます。

ここがOKになってくると、脇や背中を使って引き上げできてないのが目立ちます。

……

といった感じに、上手くなるごとに要求される部分も変わっていくんですね。

バレエでよく注意されるポイントが

足 → お腹、腰 → 脇、背中、肩 → 肘、手 → …

の順に上手くなっています。

 

 

先生から前と違う部分を注意されたら、それはあなたが以前より上手くなっているサインです。

そう考えると、多少ダメージも少なくなります。

ぜひ自信をもってレッスンに臨んでください。

 

 

PS.

もし、ずーっと同じ部分を注意されてるなら、

もしかしたら、疲れて使えない状態か、体の使い方にどこか問題があるかもしれません。

バレエのための鍼灸整体