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外反母趾の痛み予防対策に使う2つのポイント

外反母趾の痛み予防に使える2つのポイント

外反母趾があると、どうしても体重が外に逃げて踊りに影響が出ます。

今回は【外反母趾の痛み予防に使える2つのポイント】について紹介します。
 
 

ポイント1:顎先

顎先の中心から左右にちょっとズレた部分は足の親指と対応してます。外反母趾のひどい方はかなり痛いポイント(×_×||)
ここを軽く押さえながら上下にゆすってみるのがお勧め。
外反母趾の痛み予防1・顎先の横
 

ポイント2:親指の腹

 
外反母趾があるダンサーさんのこの辺は硬〜いスジのように張っていることがあります。
ここをほぐしながら、足の親指にゆっくり体重を乗せていってください。←ムリは禁物

外反母趾の痛み予防2・親指の腹
東洋医学でいうと、ここは呼吸関係するルートが通ります。魚際(ぎょさい)という咽喉の腫れに効くツボがあります。
外反母趾に関係するところでいうと、土踏まずをつくるアーチに対してアプローチできます。
 
 

あとがき

 
外反母趾だと、どうしても親指に体重を乗せられず外に逃げがちです。
そうなると太もも外側が硬くなり、股関節の痛みにつながってしまいます。
 
当院では、治療と平行して、外反母趾のセルフケアをお勧めしてます。今回紹介した2つのポイントはわりと簡単なので人気です。ぜひ使ってみてください^^

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