こんにちは。島田です。
先日、内側の意識しやすくする方法についてお話しましたが、同じ流れで
「かかとを前にしようとしてもうまく意識できない」
っていう悩みありませんか?
ジュニアの子で「股関節から膝下までは自分でコントロールできるけど、かかとが全然意識できなくてイラッとする」という怒りをたまにぶつけられます^^;
先生に「かかとを指先だと思いなさい」ってアドバイスを受けると思うんですが、コレ、けっこう難しいと思います。だって、かかとそのものを押し出してるわけじゃないから。
かかとを前に出すなら、意識するのはココです。
かかとを前に出すときに意識すると良い場所
足の親指の内側から土踏まずの辺りです。ここまで意識を持ってきてかかとを前に出そうとすると、かかとだけ前に出そうとするよりやりやすくできます。
この『かかとを前に出したい』って悩みはバレエをけっこうやり込んでる人に多いかな〜と思います。なので、足裏の感覚が育ってなくて足がつりそうな人はまだ無理しないでください^^;8割つりますよ
かかとを前に出せる=内側使えてる
かかとを前に出せる≒カマ足にならない、ともいえます。内側の意識がないとできないからです。
バーレッスンやセンターレッスンでかかとだけ床に着けるようにしていければかなり良い状態。
難易度は高めですが、1mmでも上手くなりたい人にはお勧めです^^
PS
ちなみに、かかとを前に出せない人には腰痛持ちが多いです。もし、あなたもそうなら一度検査してみるといいかも。