こんにちは。島田です。
あなたはバレエを踊っていてこんなケースありませんか?
「アンオーしたときに肩が下がらない…」
「アンオーで肩が上がる…」
「ルルベアップするときに、アンオーで腕の助けを使って引き上げようとしても、肩がつまってできない…」
結構あるあるなんですよ^^;
しかも、あるポイントがズレてるだけなので、そこを意識することで改善します。
こういうケースでチェックするポイントがあります。
それは…
腕をどこから使っていますか?
アンオーで肩が下がらないという人のほとんどはここから↓腕を使っています。
「いやいや、腕はここからだし…」って思いますよね。
でもこれだと、上にあげていくときに、肩甲骨に腕の骨が引っかかって上げづらいです。
じゃあどこから使えば良いのか?
アンオーにするとき、腕はここから↓使います。
「え?腰?」って思いました?
それはこんな理由があるからです。
肩の筋肉の1つは腰につながってる
ここは肩の筋肉のうちの1つ、広背筋(こうはいきん)のスタートなんですね。
ずいぶん離れてるんですけど、腰からスタートして肩の前までつながります。
広背筋を使わずに腕を上げようとすると、腕の引き下げができずに腕の骨と肩甲骨との間にスペースがなくなります。
つまり、肩甲骨がジャマして腕が途中で引っかかるんです。
これが肩が下がらない原因です。
アンオーで肩を下げるときのポイント
ということで、腰のこの辺を意識しながらアンオーで腕を伸ばすと肩は下がります。
あなたが肩を下げるのが苦手なタイプなら、早速使ってみてください^^
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