こんにちは。島田です。
カルチャースクールはわかりませんが、バレエ教室では先生の厳しい(?)ご指導があります。
幼児クラスでもない限り、基本、めったに褒められることはありません^^;
でも、あんまり注意されてばかりだと、
「自分では前よりできてると思うけどいつも注意される…」
「私には向いてないのかな…」
なんて思ったり、ダメージ受けることありますよね?
気にする必要はありません。
先生の注意のなかに、バレエが上手くなってるかわかる目印があります。
それは…
先生の注意する場所が変わること
例えば、
前は足(カマ足、足裏)や股関節の開きを注意されてたのに、脇や背中の注意に変わった…
実はこれ↑、上達したサインです。
また違うところ注意されたって思うかもしれませんが違います。
褒められるわけではないので、わかりづらいですよね^^;
でも、先生にはちゃんと違いが見えてます。
最初は足が使えてないので、足への体重のかけ方が目立ちます(小指に乗ってからの親指ロールインとか)。
足がある程度できてくると、出っ尻やお腹が出るのが目立ちます。
ここがOKになってくると、脇や背中を使って引き上げできてないのが目立ちます。
……
…
といった感じに、上手くなるごとに要求される部分も変わっていくんですね。
バレエでよく注意されるポイントが
足 → お腹、腰 → 脇、背中、肩 → 肘、手 → …
の順に上手くなっています。
先生から前と違う部分を注意されたら、それはあなたが以前より上手くなっているサインです。
そう考えると、多少ダメージも少なくなります。
ぜひ自信をもってレッスンに臨んでください。
PS.
もし、ずーっと同じ部分を注意されてるなら、
もしかしたら、疲れて使えない状態か、体の使い方にどこか問題があるかもしれません。