こんばんは。島田です。
あなたは踊ってるときにこんな感覚ありませんか?
肩が重い
踊ってて腕が全部くっついて動く感じがする
手が全然伸びない
などなど…
肩甲骨周りが固まっていると、
・可動域が狭くなる
・力も余分に使う
・肩が下がらない
といった、踊りにはマイナスなことがたくさん起こります(~_~;
もしあなたが、そんな固まった肩甲骨を何とかしたい思っているなら、今回の話は覚えておくと役立つので便利です。それは…
肩甲骨はがし整体のコツ
…といっても筋肉をどうこうするわけじゃありません。肩甲骨をきちんとした位置にもっていってゴリゴリになった肩甲骨周りをリセットします。
今回は、『肩を軽くするためにプロが使ってるチェックポイント』をいくつか紹介します。セルフケアのヒントにもなれば幸いです^^
(1)肩のはまる方向を決めると肩が軽くなる
肩を軽くするにはまず肩甲骨にきちんと腕がはまっている必要があります。
実は、その人のタイプによって肩のはまる方向(ねじれ)って決まってます。
・後ろにねじった方が軽く使えるタイプ
・前にねじった方が軽く使えるタイプ
があるんです。
確かめる方法は以前(前屈のしやすさでわかる肩関節・股関節のタイプ)でも紹介しましたが、
・腕を前に回して前屈しやすくなる
・腕を後ろに回して前屈しやすくなる
これで、回す方向を決めるわけです。わりと簡単にできるのでぜひテストしてみてください。
回す方向がきちんと合ってると肩甲骨周りがほどけて肩が軽くなります。
(2)肘を回すと肩が軽くなる
実は、肘の回し方ひとつで肩の重さが変わります。
手首を固定して肘を回すと、肩が回って肩甲骨からはがれてくるんです。これは肋骨の動きにも効いてきます。
回すときは誰かにやってもらうか、肘を壁につけて反対の手(左肘回すときは右手)でやるといいです。筋肉を回すんじゃなくて骨を回すイメージφ(. . )
終わりに
肩甲骨の動きに余裕ができると、踊っていて肩が上がることも減ります。何より肩がラクになります^^
レッスン前、一日終わった後、どちらでもいいのでこまめに肩甲骨はがしてリセットしてあげてください。