こんにちは。島田です。
先日グランプリエで足の付け根が痛いときのチェックポイントについて紹介しました。(>>詳しくはこちら)
今回は、グランプリエで足の付け根(股関節)が痛い時に使える太もものツボを紹介します。
【ツボ】伏兎(ふくと)
骨盤前側の出っ張りと膝のお皿をつないだ線で、真ん中あたりにあります。
太もも前側のやや外側をグリグリ探ると痛ったいポイントがあるはずです^^;
ツボじゃなくても、この辺りは膝や股関節の痛みに使えます。
膝の痛みと股関節の痛みで使い分け
太ももの真ん中で分けます。
真ん中から上は股関節に効く反応点
真ん中から下は膝に効く反応点が多いです。
押し方
グリグリ押してもいいです…が、効果的に押すなら7秒×3回に分けた方が効きます。
7秒押しっぱなし
7秒同じ所を押さえます。そうするとその部分は柔らかくなってくるのがわかるかと。グリグリ押すより緩むんです。
3回に分ける
1度緩んだところは痛みが減っているので、2回目はもう1段階深い所で7秒押します。3回目はさらに深く…すると、きちんとできればかなり緩んでるのがわかると思います。
終わりに
グランプリエは「体の引き上げ」がとても大切です。この太もものツボで股関節の引っかかりが減ることで、引き上げる感覚の手助けになれば幸いです^_^