【よくある5つのバレエの悩み】3つのステップで親指とつながる部分をまとめて整える

前屈(立位体前屈)をしやすくする4つのチェックポイント

こんにちは。島田です。

今回は、『前屈の可動域を上げるためのチェックポイント』についてお話します。

立位体前屈は反動をつけても伸びない

前屈を改善しようとして、ストレッチ頑張ってるけど、「膝裏かたくて伸びないな…なんなら前屈ストレッチした後にもも裏が痛くなるかも」なんて経験があるかもしれません。

実際、私も相当硬いので^^;ギューギュー伸ばすストレッチだとかえって、筋肉が縮んで伸びないんですね。

体の硬い人が前屈を改善していくなら、なんとなくストレッチしたり反動をつけたりするより、前屈の可動域に関係あるポイントをチェックしてそれぞれを改善していった方が効率がよいです。

そこで、『ここをクリアすると前屈の可動域があがるという4つのチェックポイント』を紹介します。

前屈の可動域を上げる4つのチェックポイント

①骨盤(仙骨)の傾き

骨盤の傾きが足りないと、背中の可動域が制限されます。
これは、腸腰筋が使えず、途中で背中が丸まってしまうため、上半身を支えるため可動域を制限するからです。

骨盤の傾きがよくなれば、その分、支える分の負担が減るため、前屈の可動域が上がります。

②顔と膝(太もも)の距離

ここが遠いほど、前屈した時に手が床から離れます。

これは、体が前に折れ曲がってないことを示します。骨盤の角度が改善されると、ここも改善します。

また、背骨の回旋(ねじれ)運動がうまくいってないサインでもあります。
腹斜筋などの腹筋がうまく使いづらく、腰に負担がかかって可動域が減ります。

この状態で伸ばそうとしても、動くのは首と手だけです。

③肘の位置

肘の位置は、肩甲骨による影響を受けます。
肘の位置が高いということは、そもそも腕を伸ばしづらい位置にあるということになります。

④手首の位置

手首が床から高い位置にあるほど、当たり前ですが、前屈したときに床に手は届きづらいです。

やみくもにストレッチするよりも、こういったチェックポイントに分けてそれぞれゆるめることで、前屈も改善していくんですね。(立位体前屈のスコアも上がります。)

まとめ

まとめると…

前屈の可動域を上げるなら、無理にストレッチを頑張ったり反動をつけたりするよりも、以下の4つのポイントをチェックしてそれぞれ改善していく方が効率的です。

①骨盤(仙骨)の傾き
②顔と膝(太もも)の距離
③肘の高さ
④手首の高さ

冒頭の動画ではそれらのチェックポイントを改善するために、ゆるめたいポイントや鍼で使うツボを紹介しました。
これらのポイントをゆるめてからストレッチすることで、より深く前屈がやりやすくなるはずです。

ぜひ試してみてください。

今回は、可動域を改善するために鍼で使うツボやそのつながりからアプローチしましたが、このような体のつながりを活かした使い方が、バレエのレッスンにはたくさんあるんですよね。

それぞれをパーツに分けて応用することで、体も整えることができます。