こんにちは。島田です。
バレエを踊っていて「膝が伸びない…」と思うことありませんか?
・膝の形が人と違うのかな…
・他の人と比べると、自分の足だけきたなく見えて嫌…
もし、膝の構造そのものに問題があればレントゲンを見ればわかります。膝の向き、大腿骨の大きさ…などなど。
でもレントゲンを撮っても「特に問題ないよ」って言われたりしますよね^^;
では膝が伸びないのは何でなのか?意外な原因がいくつかあります。今回はそのなかでも一番影響する部分を紹介します。
膝が伸びない原因の1つ=腸腰筋が短くなってる
腸腰筋は腰の奥と骨盤から股関節につながる筋肉です。姿勢をキープしたり、股関節を持ち上げるときに使います。
猫背や悪い姿勢などで、この筋肉が短くなってくると膝が伸びにくくなります。
なぜ腸腰筋が短いと膝が伸びにくいのか?
腸腰筋が短いと、骨盤と股関節周りが固まってしまいます。ここが引っかかって膝がロックされてしまって伸ばせない。つまり、
・腰を曲げないと膝が伸びない
・腰をまっすぐにすると、膝がちょっと曲がってしまう
という状況になります。
私はどう?確かめる方法は?
仰向けで寝たときに、
・腰が浮く
・膝裏がつかない
・朝起きたばかりのときに腰が痛い
もしこの3つのうち、どれかが当てはまれば腸腰筋短くなってる可能性があります。
簡単なストレッチの仕方は先日紹介したこちらに載せてあります。
膝を伸ばしたいなら腸腰筋を整えよう
膝を伸ばしたいなら膝ではなく腸腰筋の長さを整えましょう。ストレッチ足も上げやすくなって、膝も伸ばしやすくなりますよ^^