こんにちは。島田です。
バレエを踊るときに必ず必要な要素が骨盤を立てることです。
前回、骨盤立てる簡単な方法として3点座りを紹介しました(簡単に骨盤を立てる方法)。
すると、
「私は骨盤立てて座れてるかな…」
「簡単にチェックする方法ないですか?」
という質問がありました。
そこで、骨盤立てて座れてるか簡単にチェックできる方法を紹介します。
骨盤立てて座れてるかチェックする方法
それは、足を組んでみるだけです。
「え?それだけ?」と思ったかもしれませんが、これだけです。
前回お伝えした骨盤立てた座り方をしてれば、足は組めないはずです。
試しにやってみてください。足、上がりませんよ。
なぜか?
足が組める=骨盤が寝てる
人間の構造上、座って足を組むのは、骨盤が寝ていないとできません。足が組める時点で、重心を後ろにズラして骨盤を寝かせているんですね。
骨盤を立てて座れていれば、足を組むことはできません。というか、足上がりません^^;
足を組んで座らない→バレエ上達へ一歩前進
足を組んで座れるというのは骨盤を寝かすクセをつけるということです。骨盤が寝た状態で座るともう一つデメリットがあります。それはふくらはぎの負担が増える(むくみやすい)こと。
あなたがバレエを踊っていて、タックインしやすかったり、ふくらはぎがパンパンになりやすいなら要注意。
逆に、足を組めない状態で座る習慣がつけば、骨盤が立ちやすくなります。それだけで、骨盤が寝るクセのある人より一歩リードできます。ふくらはぎの負担も減るし。
バレエ上達へ一歩前進だと思って骨盤立てた座り方を習慣にしてみては^^差は確実につきますよ