知るだけでレッスンの効果が上がる3つの秘訣

つま先立ちで甲が痛い?だったらこのツボ押してください

こんにちは。島田です。

あなたはつま先立ちで足の甲が痛いことありませんか?

特に外くるぶしから足の甲の外側まで。
 
 
こういう痛さがあると、「あ〜、鬱陶しい〜(-。-;」「捻挫してないのに、なんでここ痛いの〜(ーー;)」
 
 
って、ついつい甲の周りをゴリゴリほぐしたくなりそうですが、あなたもそうですか?

今日はそんなあなたに
 
「ちょっと待ったーー(・Д・)ノ」
 

もっと効果的に効くツボを伝授します。
 
 

つま先立ちで甲が痛い時に押すツボ

 
【光明(こうめい)】
外くるぶしから指7本分上にあります。指の幅の個人差もあるのでだいたい12〜15cmかな。その高さで、すねの外側の筋肉に痛いところがあります。
つま先立ちで足の甲が痛いならこのツボ

【押し方】
7秒×3回ルール
筋肉は7秒押すと緩みます。ゴリゴリ押しても気持ち良くてやった感はあるけど…たいして効きません。
 
 
ちゃんと押してみました?そしたらもう一度つま先立ちしてみてください。さっきより痛み減ってるはずです。
 
なんでこのツボで足の甲の痛みが取れるのか?それは体重の乗せ方に問題があります。
 
 

外側に体重が乗るとカマ足になってすねの外側に負担かかる

 
前回の肩甲骨よせるとルルべ安定するでもお話しましたが、肩こり持ちの人は体重が外側に乗りやすくなっています。
 
 
するとつま先立ちするときに、足首が外にいってカマ足っぽくなるので、それを防ごうとして力で体重を内側にもっていきます。あなたも経験ありませんか?
 
 
このときにどこを使って体重支えてるか、そう、それがすねの外側なんですね。
 
 

すねの外側の張りが足の甲の痛みを起こしてた

 
すねの外側にある筋肉(腓骨筋・ひこつきん)は、足首の外側から足の甲(親指と小指の)にくっついてます。

つまり、
すねの外側が張る=足の甲に負担かかる
ということ。

なので、光明のツボで足の甲の痛みが取れるんですね。
 
 

つま先立ちで甲が痛い人は、体重が外側にかかってるサイン

 
体重がきちんと乗ってる時はこの痛みありません。

もし、つま先立ちで足の甲が痛いなら、それは足が外側にかかってるサインかもしれません。このツボ押して痛みを取って外側体重も抑えてみてください^_^
 
 
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