こんにちは。島田です。
先日、メルマガの読者さんから参加をいただき、『ターンアウト改善プログラム体験会』を開きました。
これはそのときのワンシーン。
ターンアウト開くコツを3つに分けてお伝えしたんですが、そのなかでもっとも驚かれたのが『手のひらを使ったあばらの締め方』。
皆さん、なじみが無かったというか、手のひらにそんな役割あるのが聞いた段階ではピンとこなかったようです。
でも実際やってみると、効果はこんな感じ↓
あばらを締めることで、股関節の可動域が上がるんですね。
そもそもバレエであばらを締める理由って?
「あばら締めて」
ってバレエ教室でよく聞く単語じゃありません?
これは股関節の可動域を上げて、足を高くキープするために必要なんです。
なんですが…残念ながら、あばらを自分の意思で動かすのはできません^^;骨だからね
じゃ、どうやってあばらを締めているのか?
それがバレエの手の形なんです。
指を伸ばして手のひらを使うことで、あばらまで連動して使うことができます。
でも、踊ってるあいだ、手のひらをずっと意識し続けるっていうのはまぁ大変です。…途中で挫折します~_~;
そこで、この体験会でも、あばらを締めやすくする手の作り方をお伝えしました。
効果は上の通り。
今動画を準備中なので詳しくはそちらで説明します。
ここではステップをお伝えしますね。
バレエであばらを締める手の作り方
5つのステップに分かれます。
これはわりとすぐできるので、踊る前にやるのがオススメです。